飛んでけすなぎも

赤色のあなたへ想いをのせて

A.B.C-Zに息の根を止められた

2017年4月25日、A.B.C-Zファースト写真集「五つ星」が発売されました。




台湾と東京で撮影されたその写真集は、アイドルの写真集という枠を良い意味で裏切っている出来栄えだった。














写真集を見た私「っていうかめちゃくちゃ殺し屋パロできるやん」




そうなんですよ、今回の写真集、めちゃくちゃえっちで、とにかくもうえっちなんですけど、撮影場所の台湾の雰囲気もあいまってA.B.C-Zが裏社会で生きる殺し屋に見える!!!厨二病の妄想癖持ちな面倒くさいヲタクにはもう、殺し屋に見える!!!!!



今回、出版社である東京ニュース通信社さんは営利目的でなくとも写真集の内容を無断転載する事は固く禁じています。

Twitterでは「#五つ星画伯」というタグにて最高の写真集の内容をとにかくみんな拡散しているのですが、私には絵心がない、ピアノもない。君に聴かせる腕もない。心はいつも半開き。



なので、今回の写真集を見て妄想してみました。















※死ネタや暴力的なのが苦手な人は無理しないで下さいね。




















Fumito Kawai



睫毛が美しいな、初めて彼を見た時にそう思った。




思わず見とれて、ふと重なるお互いの視線。そこから堕ちていくまで、振り返るとあっという間だった。

目まぐるしく、順調に深まっていく恋は、今思えばまるで機械仕掛けの人形劇のようだった。

彼が笑うと、長い睫毛がさらに柔らかく跳ねる。それを眺めるのが大好きだった。








彼は、銀色に冷たく光る刃先を私に突き立てる。最後の一瞬も、私は思った。









「あなたは、美しい」











Shota Totsuka


どこかあどけない顔立ちに、フワフワした髪の毛。しっかりした青年のはずなのに、どこか寂しげな彼を放って置けなかった。


彼は本が好きだと言った。私が見た事の無い演劇について、ずっと語る事もあった。夢のような、嘘のような出来事も、彼から発される言葉はすべて信じられた。



目を細めて無邪気に笑うその笑顔が、夜の狭間抱きしめながら顔をのぞきこんでくるその瞳が、いつも純真に思えて、愛しかった。










”荷物になったモノ”を運び屋に渡し、報酬を受け取って彼はニヒルに笑う。仲間が言った。









「アイツは役者だからな」










Ryoichi Tsukada


エキゾチックな顔立ちに、くりくりとした瞳。昼間の眩い光の中で彼はのびのびと踊っていた。

太陽の強い陽射しをも跳ね返すぐらい、強い力で。光が強ければ影はその分深く濃くなる、そんな世界なのに。


月明かりに優しく照らされた彼の身体。くっきりと深い影が白い肌を際立たせていた。さっきまでの子供みたいな表情は造り物だったのかと思うくらい、その表情には成熟した美しさがあった。




彼の勧めで嗅いだ甘い匂いのお香に、だんだん体の感覚がなくなってきた。

眠たいのか、眠たくないのかも感じられない。ただ彼の口元だけをぼんやり眺めていた。








「おやすみなさい、いい夢を」











Koichi Goseki



その瞳の奥は無表情で、怒っているのか笑っているのかもわからない。彼は、これでも楽しんでいると言うのだけれど。

初めて見た時からその正体には気づいていた。彼の本当の姿を知っている事を伝えた時「ああ、そう」と何故か照れくさそうに彼は言った。




その無表情な瞳に見つめ返されたら、それ以上は問い詰めることもしなかった。







人生の幕引きは、穏やかな彼のそばで華麗に散りたいといつしか思い始めた。

細いけれど、しなやかでがっしりとした腕に包まれながら、目を閉じる。優しく彼が見つめてくれているのがわかる。ああ、私は










「こんなにも最期が、幸せ」











Ryosuke Hashimoto




背の高い彼はいつも私の手を引いてくれる。大きな手で、包んでくれる。


その先が正解なのか、間違っているのか、考えることも最近はしなくなった。

ただ包んでくれる大きな手が愛しかった。


たまに、大人ぶった仏頂面がほどけてくしゃっと笑う顔が可愛らしかった。もっと笑えばいいのに、そう言うと決まってまた仏頂面に戻るから、何も言わずに一緒に笑った。


時々見せる不器用に思い悩む姿を、ずっと見ない振りをした。


悲しげに繋いでくれた手を、優しく握り返した。


長くなる話はあまり好きじゃない彼だから、何も言わずに握り返した。

彼には、自然に笑う笑顔がとても似合っていたから。











喉元を締め付ける彼の愛おしい大きな手。伝わる体温が、ただ愛おしかった。










「ほら、笑って見せて」





















もうね、今回の写真集はどの写真も、メンバーの誰が写っていても目にした瞬間グッと惹き込まれて、目を逸らせなくなる仕上がりなんですよ。


厳しくも温かい大地にしっかりと根を張って、雨に耐え風に耐え、今この瞬間に強い陽射しに向かって大きく葉を広げようとする青年達が、間違いなくそこに居ます。


殺し屋っぽい写真だけじゃなくて、めちゃくちゃ可愛いキャピキャピ絡んでる写真とか、何よりテキストがめちゃくちゃ読み応えあるのでそこも見てくれよな!!






読み終えて強く思ったのが「今」の彼らを「今」見るべきだという事。





この瞬間、この時に彼らを感じるべきだ。





そう強く思いました。


今を見逃したら、今感じているこの気持ち全てを余すことなく感じる事はできない。これは絶対にね。





本当に、一人でも多くの人に彼らの姿を見て欲しいと思います。そして一人でも多くの他人の心をギュッと掴んでほしい。いや絶対見たらもう離れらんなくなるよ、覚悟して。






かっこいい写りの写真1枚を撮影して、SNSやブログに貼り付けることは指先一つで出来ることだし、それを見て「ああカッコイイ」と呟くことは容易いです。



でもどうにかして誰かに、この写真集を買って読んだ瞬間の気持ちを、ページを捲った時の指先の感触や紙の匂いと共に伝わる感動を伝えたかった。




これを読んでくれたあなたが少しでも、A.B.C-Zを気になってくれたなら、書店や通販で「五つ星」手に取り、カゴに入れてくれる気になったならとても嬉しいなあと思います。









是非みんな!!!穏やかな春の夜にA.B.C-Zに息の根止められてみてくれよな!!!